2009年10月、やはりちゃんとした天体写真を撮るにはガイド撮影が必須だということがわかったので、赤道儀と望遠鏡を購入。
趣味人さんで相談して、赤道儀にコストパフォーマンスが高いとされるケンコーEQ6PRO、オートガイドにはガイドウォーク、望遠鏡にはBORG45EDIIを、カメラはEOSKissX2のIR改造機を選びました。
これで赤い星雲をいっぱい撮ろうと意気込んで、10月18日みずがき山に遠征してきました。
赤道儀やら望遠鏡やら慣れぬセッティングにまごまごして、撮りだすまでに3時間以上かかってしまいました。
結果、バラ星雲のほうはまあまあでしたが、プレアデスのほうは等倍で見るとはっきり星像が流れてしまいました。ガイドウォークのモニター上ではちゃんとガイドできていたはずなのに。
ばら星雲
撮影日 :2009年 10月18日
撮影地 :山梨県北杜市
撮影機材: BORG45EDII + 0.66Xレデューサー + LPS-P2フィルター
VIXEN A80S + ガイドウォーク
Kenko EQ6PRO赤道儀
EOS KissX2 SEO-SP2E
ISO800 5min×8 SI6にて画像処理 トリミング
撮影地 :山梨県北杜市
撮影機材: BORG45EDII + 0.66Xレデューサー + LPS-P2フィルター
VIXEN A80S + ガイドウォーク
Kenko EQ6PRO赤道儀
EOS KissX2 SEO-SP2E
ISO800 5min×8 SI6にて画像処理 トリミング
こういう星雲はどの程度に画像処理したらよいのか加減が難しいですね。
背景まで赤くなってしまっているのは変な仕上げですが、これでもステライメージで試行錯誤して精一杯の画像でした^^;
少し慣れてきた今ならもう少し自然に仕上げそうな気がします。
M45
撮影日 :2009年 10月18日
撮影地 :山梨県北杜市
撮影機材: BORG45EDII + 0.66Xレデューサー + LPS-P2フィルター
VIXEN A80S + ガイドウォーク
Kenko EQ6PRO赤道儀
EOS KissX2 SEO-SP2E
ISO800 5min×8 SI6にて画像処理 トリミング
撮影地 :山梨県北杜市
撮影機材: BORG45EDII + 0.66Xレデューサー + LPS-P2フィルター
VIXEN A80S + ガイドウォーク
Kenko EQ6PRO赤道儀
EOS KissX2 SEO-SP2E
ISO800 5min×8 SI6にて画像処理 トリミング
天城高原であこがれのアンドロメダ銀河が撮れて気をよくし、次の新月期は山梨県のみずがき山に遠征しました。
ところがどうしても雲がとれず、北の方角がよさそうなので放浪しているうちに、群馬県の嬬恋高原まで来ました。
そこで撮った3点です。
みなスカイメモにオリンパスE-30、150mmF2レンズでの撮影です。
まあ、それなりには撮れたのですが、ザラザラだし解像度も不満。
やはり、ちゃんとした機材が必要かなあと思うようになりました。
M42
撮影日 :2009年 9月20日
撮影地 :群馬県嬬恋村
撮影機材: OLYMPUS E-30 ZD150mmF2.0
撮影地 :群馬県嬬恋村
撮影機材: OLYMPUS E-30 ZD150mmF2.0
ISO1600 2min×4 1min×4 15sec×4 SI6にて画像処理
M45
撮影日 :2009年 9月20日
撮影地 :群馬県嬬恋村
撮影機材: OLYMPUS E-30 ZD150mmF2.0
撮影地 :群馬県嬬恋村
撮影機材: OLYMPUS E-30 ZD150mmF2.0
ISO1600 2min×10 SI6にて画像処理
最新記事(画像付)
ブログ内記事検索
カテゴリー